MAUI TRIP -2-

カフルイ空港に到着して

めずらしくスタバのクリームもりもりのなんちゃらフラペチーノみたいのを飲んだりしながら

到着を待っていると、

出てきた出てきた。

まりちゃん。

沖縄からの長旅の疲れを感じさせないハイテンション！笑

再会シーンは写真撮り忘れ。。

荷物をピックアップしてすぐさま買い出し。

まりちゃんに三人の娘さんがいるっていうのは実は嘘なんじゃないかと

思っていたけど、笑

子どもたちのお土産や必要なものをぱぱぱーっと選べるあたり

本当にお母さんなんだなーなんて妙に感心したりして。

食材をゲットして部屋に戻り、それぞれにランチをとって。

さて今日はどうしようかなどと話していると

「ハレアカラ行った～？あそこは絶対行った方がいいよ～」

という声が聞こえてきた。

神のお告げか！？笑

と思ったら宿主のマリさんだった。

いや～、ちょうどさっきハレアカラの話してて、
登るのとか嫌いだし、火山そんなに興味ないし。
別に行かなくていーよね、って話でまとまったとこだったのだが。笑

しかし、マリさんのお告げなら！
行くでしょ！

ということで、既に16時くらいになっていたけど、

サンセットを拝みにハレアカラ火山に出発！

防寒着があった方がいいということだったが、、
水着ならいっぱいあるけど、笑
防寒着なんて持ってないので、とりあえずありったけの布やらバスタオルやらを持って。

帰り道はきっと真っ暗だな～車で下山するの怖いな～

慣れてるアキさんに任せちゃおっ
という魂胆で私は行きに運転させてもらった。笑

山道をぐんぐん登っていくと、いつのまにか雲の上へ。


今までにも雲海は目にしているけど
雲海の上を車で走ったのは初めて。


展望エリアに到着して外へ出ると、さむーい。

布を巻いて一応防寒対策をして。

silver swordという珍しい植物。

遠くから見るとシルバーに輝いている。

クレーターが一望。

絶景に感動。

雲の上は澄み渡る青空。

階段登り下りしたら若干息苦しい？

あれっ、ちょっとくらくらするかも？

標高3000ｍのとこにいきなり来るってこういうことか。と。

身をもって体験。汗

太陽の光に照らされて、風を避ければ意外とあったかかった。

日が沈む瞬間。

隣ではフランス人？がワイングラス片手に乾杯してたり、

「happy new year」という声が聞こえてきたり、

つっこみどころは色々あったけど。

素晴らしいサンセットでした。

太陽が沈むとあっという間に寒くなり、、

太陽のパワーってすごいなぁ。

そこからは我先にと車に急ぐ人たち。

まるで箱乗り状態で発進する車もいたりで、

そんなに！？と私たちは大うけ。

ここからは安定のアキさんの運転で下山。

真っ暗な中どうもありがとう。

頼りになります。

宿に戻って簡単ディナーとともに乾杯。

寝る時には10時を回っていてすごく夜更かしした気分。

ここ数日9時前には布団の中だったから。

翌朝はこれまた先日マリさんからお告げをいただいていた

毎週土曜朝に開催されているファーマーズマーケットへ。

沢山のテントが出ていて多くの人でにぎわっている。

地元で採れた野菜や果物、お花、それらを使って作られた食べ物や

はちみつ、石鹸などなど。

会場の中で一番突き抜けていた彼は

プロテイン入りのクッキーを販売していた。

この写真みるとなぜか元気がでる。笑

現金が残り少なくなっていた私は超厳選して

４ドルではちみつを購入。

それぞれオムレツやらタイ料理やらを買って、

木陰でブランチ。

のんびりしてから部屋に戻って。

家の近所の馬と触れ合ってみたり。

スティッチは家の中でも遊びまくり。

かわいいなぁ。

昼寝したりそれぞれ過ごしていると

「ボンダンスがあるけどいく～？」と。

きましたマリさんのお告げ。

はい、行きます！

夜、マリさんの車でプウネネというエリアへ。

なにやらすごく盛り上がっていて会場周辺はどこも駐車スペースが無いほど。

で、会場の様子はこちら。

えっ、日本？？笑

マウイに住む日本人や日系人の方が多く集まっていて、

三重四重の輪になって、みんな揃って踊っていた。

これの為に練習をしているのだそう。

後半マリさんに連れられ輪に入ってみたら

４曲くらい踊っちゃって、

かわいいオリジナル手ぬぐいまでもらっちゃって。 

思いがけずの楽しく日本を感じる一夜となった。

ノープランで来たこのトリップ、

周りのみんなのおかげで

なんだかんだと毎日動いて充実しすぎ。笑

行きたい所とかやりたい事とかある？

って話題になると3人そろって

「ないない！なんにもない！」って。

そんな３人なのに。笑

あぁ、面白いなぁ。

さあ、明日からまた練習、そして旅も後半に突入だ。

asa